COLUMN

No.20
懐かしのル・ゴルビジェ 2005/01/19

 探し物をしていたら出てきた、大学卒業旅行の写真。



建築設計の世界では知らない人はいない、「ル・コルビュジエ」の建築。
(恥ずかしながら、大学の2年までまったく知らなかった、こんな私。)

 大学の卒業論文なんかでは「ル・コルビュジエの建築言語に関する研究」なんて、今思えば訳のわからない研究をしたことになっているのだが、その当時は卒論のため、明けても暮れてもコルビュジエに関する本を読み続けていたので、やっぱり好きになっちゃいました。必然的に、卒業旅行は「ル・コルビュジエの建築を見る旅」と銘打って行って来ました。

 日付を見るとちょうど10年前のこと。初めての海外一人旅だったけれど、ムチャクチャ楽しかった。「ボンジュール」と「エクスキュゼ・モア?」の「こんにちは」「すみません」しか知らずにでもフランスを渡り歩けるもんだ、と思った。やっぱり、一人旅はいい。自分しかいないから、とにかく何かをしないと何も始まらない。この先に楽しいことが待っているかどうかは、自分の行動次第ってことが。自分で安いホテルを探して、切符を買って、ヒッチハイクして、地図を片手に歩く。たぶん、子供が、はじめての公園に行ったときのようなワクワク感だと、勝手に思う。

 そういえば、最近そんなワクワク感、感じてないなあ。嫁さんも子供もいるけど、いつかまた一人旅をしてやろうと密かに思う。

prev|next


Copyright (c) 2012 ArchistLINK All rights reserved.
アーキストリンク
〒460-0011
名古屋市中区大須3-1-36 林太陽ビル10B